きのうは電話相談員研修の日でした。
テーマは家庭・介護。
介護保険制度、利用の方法、介護問題の実際についての講義を受けました。そしてその後、実習をおこないました。
産業カウンセラー養成講座では、特にこの問題を取り上げて教わることはなかったので、ほんと、ためになりました。
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介護問題は、人ごとではないですよね。
いつ親や配偶者が介護状態になるかもしれず、そして自分もいつ介護状態になるかもしれません。
誰もがいつか通る道のはずなんだけど、20代や30代、40代では、まだまだ自分の生活や仕事で精一杯で、介護問題について考える余裕が実感がありません。
40代後半、50代以降、親が倒れた、配偶者が病気になったとなって初めて、介護の現実と向き合うことになる人が多いと思います。
私自身、離れた地に、夫の両親と自分の両親がいて、いつ介護問題が起きてもおかしくないです。
親がそうなったらどうするのか。
そして自分自身が介護状態になった時、自分はどのような介護を望むのか。
私はどのように生き、どのように死んでいきたいか、具体的問題として、家族と話し合い、自分の事として考えて備えていきたいと思っています。
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記事を読んでいただき、どうもありがとうございます。
きょうもよい一日を!
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