おはようございます!
年度末。。。
転勤・転職・就職・退職・卒業などなど
人の動きが活発化する季節ですね。
働くとは何か、仕事とは何か
慌ただしさのなかで、ふと思うこと、
自分に問うてみること、そして気づくこと、
ありますよね。
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『新幹線お掃除の天使たち 世界一の現場力はどう生まれたか?』を読みました。
著者の遠藤功氏は現場力の実証的研究者。
テッセイで働く820名のお掃除天使たちの働きぶり、輝きがいかに生まれたかを、その現場力に注目して書いた本です。
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テッセイとはJR東日本のグループ会社で、正式名称は鉄道整備株式会社。
新幹線車両と新幹線駅構内の清掃会社です。
わずか7分間ですべての清掃をこなしてしまう統率のとれた動き方、新幹線の送迎時の一礼などが評判・話題となり、各方面で感動を呼んでいるそうです。
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読んで、はっとしました。
私、今のままでいいの?
この働き方でぽいの? 改めて考え直しました。
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誰もが輝いて働きたいと願っています。
でも、輝いて働けない人が大勢います。
どうしてなの? どうすればいいの?
輝いて働くには、仕組みづくりが必要です。
輝いて働かせる工夫、努力が求められます。
働く人、仲間同士、会社、そして社会、それぞれにおいて。
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見て感動、あるいは読んで感動するだけでなく、私も輝きたい、輝かせたい、心の底から思った本です。
新幹線お掃除の天使たち 「世界一の現場力」はどう生まれたか?
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記事を読んでいただき、どうもありがとうございます。
きょうもよい一日を!
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