■こんにちは。キャリア・ライブラリー@東京です。三寒四温の今日この頃です。お元気ですか。私はおかげさまで元気に活動しています。
2月の中旬に、JAICO産業カウンセラー協会の協会誌『産業カウンセリング2月号』が届きました。
■特集は「何が変わるの?キャリアコンサルタント国家資格化」
座談会での河野会長の発言「キャリアコンサルタントが国家資格化されることにより、制度上、キャリアコンサルティングが産業カウンセリングから分離される形になってしまいました」という部分が、私はとても印象に残りました。
そうなんだ、分離される形になってしまったんだなと。
「ただ、協会としてはキャリアコンサルティングは産業カウンセラーがかかわる業務であると考えています」
「ですから、現在、産業カウンセラーとして活動しているけれども、キャリアコンサルタントの資格を有していない方は、国家試験を受けて、資格を取得していただきたいのです」
「キャリアコンサルタントの資格を持たないと、制度上キャリアコンサルティングができなくなります」
■この特集記事ともう1つ、さらに印象深かったのが、26ページの「視点自在」コーナー。
今はさまざまな企業から呼ばれて忙しいカウンセラーの方が、一時は「流しのカウンセラー」としてあらゆる仕事をこなしてきたというインタビュー記事です。
「今、どこら辺流しているの?」と聞かれて、「今は木場、明日は品川」と答えていましたから、のこと。
この記事を読んで、まさしく今の私だと感じました。
私って、流しのカウンセラーなんだ。
私は流しのカウンセラーになれてよかったと思ってます。
■カウンセリングの場があってこそのカウンセラーですよね。
カウンセラーは業務委託契約であったり、単年度契約であったりする方が多いと思います。
年度更新する人、しない人、いろいろだと思います。
今、まさに年度越えしている人もいると思います。
私も年度越えしている最中です。
■来年度も、私は流しのカウンセラーでいるのか、いたいのか、なれるのか、決めて備えていこうとしている今日この頃です!
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記事を読んでいただき、ありがとうございます。
気づきがあれば幸いです。今日もよい一日を!
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