おはようございます!
きのうは逐語録音を書き起こしました。
半年前にクライエントの方の協力を得て、録音していた相談です。
2013年6月10日に改訂版が発売とのことです!
青木羊耳先生の『産業カウンセラーが逐語を楽しむ本』 によれば、
録音終了後の心構えの1番は「その日のうちに逐語を起こす」。
半年後に起こすとは、私、何事でしょうか。
深く反省です。
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産業カウンセラーになってから、逐語記録を作成する機会が増えました。
逐語記録を書き起こすこと自体、私は苦ではありません。
速記会社で反訳者として10年間働いた経験があり、これまでにおそらく1万人の人の声を聴いて書き起こしてきましたので。
ただ、それはそれ。
カウンセラーとしての自分の声を自分で聴いて書き起こすということは、自分の弱さや至らなさを知ることでもあるので、後悔もするし、反省もするし、落胆もして、この作業苦しいなあと思うこともあります。もちろん、自分ができていること、ここはこれでよかった点に気づくこともできます。
だから、すごく勉強になります。
済んだカウンセリングは一回性のもので取り返しはつきませんが、逐語記録を作成&検討することで、次のカウンセリングに活かすことができますので。
逐語の勉強に励んでいきたいです。
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記事を読んでいただき、どうもありがとうございます。
きょうもよい一日を!
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